3月17日
車検代マジ高いんだけど。
しばらくしたら自動車税だし保険はまとめてくるやつだし本当に気が狂いそうになる。
帰りは親に迎えに来てもらったんだけど、車なきゃ暮らせないんだししょうがないでしょとか言われて、じゃあ出ていきたいですとはとても言えず、言えず、言えず、しかしやりきれなさが募りクッキーをたくさん食べてしまった。
適度な硬度の物を食べ続けると無心になれる。
あと新聞紙をひたすら破る。
時間帯から考えて後者の方がよかったんですが、見つかるととんでもないことになるので控えました。
これまでにも何度か部屋に千切った新聞紙溢れかえっている現場を目撃され、こんな当てつけがましいことして!みたいな感じで喧嘩になっている。
私としては別に当てつけでも何でもなく、ただざわついた気分を鎮める為に単調な行為に没頭してただけなんだけど、言ったって分かってもらえないですね。
まあ今回は当てつけとかそういう話じゃないんだけど。
やっぱりここに親と住んでる限り何も変わらないどころか悪化するばかりである…。
しかしついうっかり、こんな所住んでるから車ないと暮らせないんじゃんと言ってしまいました。
やばいと思ってすかさず、仕方ないけどね、車ないと暮らせないもんねとよく分からないフォローをして事なきを得た。
そのまま言いっぱなしだったら一人暮らしの方が金がかかって大変お前には無理的な話が延々続いて戦意喪失どころか生きていくのも嫌になるところだった。
ここで喧嘩するくらいの気概がなくてどうするんだよ…。
確かに言ったって仕方ないことかもしれないけど、でも…。
お母さんも仕事大変だし余計な心配かけられないし、ああつまりこんなこと考えてることそのものが親不孝…。
またループに…。
せっかくお金貯めたって車に消えてしまう。
それはすごく納得がいかない。
やっぱり就活して無理矢理にでも決めてさっさと出ていくが吉。
ああああ…またループに…。
親と先生の言うこと聞いて真面目に生きてきた結果がこれだよ…。
つまり自分で何も考えなかった報いだよ…。
今後も親の言うことを聞くなら早急に結婚して子供産んで家を建てなきゃならない…。
親の知り合いの子達は、実際子供産んでるし結婚してるし家を建てる計画まである人ばかりで、私は田舎は娯楽が少ないから速攻子供できて流れで結婚することになってるだけだと思うんだけど、そんなこと言えないわな。
つーかこの年で家建てるとかすげぇよな。
当然そこの親が金出すらしいけど、なんかもう、ああああってなるな。
持ち家なんていらねーよ。
なんかもう色々よく分からん。
頭爆発しそうになるけど一向に爆発しないままいつも朝になってるし本当困る。
行き詰る。
毎晩毎晩すごく不安。
でも不安だっていうのがバレたらいけないから犬散歩させるし洗濯も掃除もするし愚痴も聞くし、犬猫の話は積極的にするようにしています。
犬と猫飼っててよかったよ…。
ああもう!!!!ループしすぎ!!!!!!
こうやって日記に書いて気を落ち着けるしかない!!!!!!
本当狂いそうになるのに狂わない!!!!!!
たかだか数万円のことでこんなにも心が乱れるとは何とさもしいことよ…。
つーか私の今の悩みって100万あったら解決じゃんね。
安い人生だよな。
私の価値からしたら100万ってすげーけど、なんつーか、やっぱ安い人生だな。
そして結局金だよね。
そこに行き着く。
お金ないからだめなんじゃん。
めちゃくちゃ貧乏な家ってわけでもないけどそんなに裕福でもないし、父親勤めてた会社倒産したりしてここ1〜2年くらい特に大変だったし、
贅沢言える状況でもないのに、ああやっぱ私ってばすげー親不孝だ…。
でもお金っつーか、お金の先にある好きな事達、漫画とかアニメとかゲームとか舞台とか、そういうのないとだめだし、それが出来なくなっちゃうことがすごく怖いし、思う存分それを楽しみたいから、その為のお金なんですよね。
多分普通の人が恋愛とか他人との関わりに求める楽しさやそこに注ぐエネルギーを、全部オタク趣味でまかなってそして消費してるからこんなにお金お金ってなるんだと思う。
自分の世界は狭まる一方です。
これまで居間にあったパソコンを自分の部屋に置いたのがまず一つ、階下の音が聞こえるのが不快だからipodを買ったのが一つ、ゲームする為にテレビを置いたのが一つ、これまで自分の部屋以外で長い時間やってたことを全部自分の部屋でするようになったわけです。
友達も減ったし外出する機会も多くない。
確実に狭くなっている…。
鬱屈するし、どんどん外と関わるのが面倒になり、怖くなってくる。
これではいけないと焦るもののどうしていいかが分からない。
自分が情けないです。
奇跡を待つより捨て身の努力なのは分かるんだが気力が…。
だめだ…今日は落ちている…。
クッキーが実はクッキーじゃなくて嬰児の死体とかだったらどうしようと思って、すげー気持ち悪くなりました。
そんなはずないんだけど、そういう漫画読んだことあるんだよね。
にんじんが嫌いでにんじんが食べられるようになりたい!っつったら、身の回りの物がにんじんに見えてしかも食べてみるとすごくおいしい。
おいしいから手当たり次第に食べてたら一際大きいにんじんが現れて、喜んでそれにかぶりついたら、実は自分の母親だったってやつ。
確か最後のコマが内臓を食い破られて血まみれで倒れている母親で、トラウマになった。
あれだ、松本洋子の闇は集う。
あーあ…。
ゲームやって寝よう…。